【2:6:2の法則】社会の縮図!働きアリだって働かない!?

【2:6:2の法則】社会の縮図!働きアリだって働かない!?

さて、早速ですが働きアリと聞くとどんなイメージを持っていますか?
「よく働くアリ」
と思っている方が多いのではないでしょうか。

実は、私もそう思っていた1人です(笑)
しかし…あの働きアリも、集団になると
2割は働かなくなると言うではありませんか!

ナンダッテ(;゚Д゚)!!



1働きアリの法則

「働きアリの法則」というものを聞いたことがありますか??

働きアリと聞くと、とても働き者というイメージがりますが、
実は【働くアリ(2):普通のアリ(6):働かないアリ(2)】の割合で構成されているのです。

では、「働くアリだけを集めたら、みんな働くのか?」と言えばそうではありません。
この中でも2割のアリは働かなくなってしまうのです。

2予備の労働力

アリの世界にも過労死というものがあり、みんながみんな頑張って働いてしまうと、組織が崩壊しかねません。
状況の急激な変化にそなえて「予備の労働力」として存在しているといいます。
自然なシフト制になっているということですね。



3人間社会も同じ

働きアリの法則は人間社会にも当てはまり、2割はリーダーシップを発揮し、6割はリーダーに従い普通に働き、2割はサボるという傾向があるそうです。
これは、組織が大きかろうが小さかろうが必ず起こる減少で、会社でいうと上位2割が利益を生み、6割がそれを支え、2割がサボったり不正を行ったり、、、ということが言われています。

これは不思議な事に大きな組織の中でも起こりますが、その中の少組織でも起こり得ます。

自分がどこに属したいのか、どうあるべきなのか、今一度考えてみてはいかがでしょうか。