ドラゴンクエストⅪ(11)PS4と3DSの違いを徹底比較!
はい!ついに2017年7月29日
「ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて」がスクウェアエニックスさんから発売されましたね。今回、ドラクエⅪは「プレイステーション4」「ニンテンドー3DS」の2つのハードで発売されます。どちらを買うべきか…迷ってしまいますよね。全く同じであれば、今持っているハードのソフトを買えばいいのですが、やはり仕様が違うのです…。そこで今回は、PS4と3DSの仕様の違い等を比較していきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。尚、使用している写真の出典元はスクエアエニックスドラゴンクエストⅪ公式ページになります。
期待の話題作すぎて、私ファイナルファンタジー派だったのですが…
ついにドラクエにも手を出してしまいました。(笑)
人生初ドラゴンクエストです。
Contents
- 1ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて PS4版の主な特徴
- (1)商品詳細
- (2)とにかくグラフィックが綺麗
- (3)BGMがステレオサウンドで聴ける
- (4)バトル開始はシンボルエンカウント
- (5)戦闘方式が選択できる
- (6)プレー時間
- (7)アクションが多彩
- (8)装備によってキャラクターの見た目が変わる
- (9)マジックスロット
- (10)ボウガンアドベンチャー
- (11)トロフィー機能
- (12)オートセーブ機能(セーブ数は9)
- (13)リモートプレイができる
- 2ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて 3DS版の主な特徴
- (1)商品詳細
- (2)3Dモードと2Dモードを選択できる
- (3)バトル開始はシンボルエンカウントorランダムエンカウント
- (4)時渡の迷宮で過去のドラクエの世界に行ける
- (5)旅の思い出
- (6)中断セーブ機能(セーブ数は3)
- (7)プレー時間
- (8)すれ違い通信
- 3ドラクエⅪ PS4版と3DS版のそれぞれのメリットと比較表
- (1)ドラクエⅪ PS4版のメリット
- (2)ドラクエⅪ 3DS版のメリット
- (3)PS4版と3DS版の比較表
- 4まとめ
1ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて PS4版の主な特徴
(1)商品詳細
[画像クリックで商品ページへ]
ジャンル:RPG
対応機種:PlayStation4
プレイ人数:1人
価格:8,980円(税別)
(2)とにかくグラフィックが綺麗
PS4版のプロモーション動画を見ていただくともうお分かりだと思いますが、PS4でしか味わえないハイクオリティなグラフィックで、ドラクエⅪの世界を味わうことができます。ぜひ、大画面の4kテレビでプレイしてみたいものです。
(3)BGMがステレオサウンドで聴ける
ドラゴンクエストのBGMではお馴染みのすぎやまこういち氏が、本作もBGMを担当。壮大なオーケストラのBGMをステレオサウンドで楽しめます。
(4)バトル開始はシンボルエンカウント
バトル突入は、うろついている魔物に接触するとスタートするシンボルエンカウント方式です。魔物が目に見えているので、意識的に回避することも可能です。
(5)戦闘方式が選択できる
①フリー移動バトル
指定された円状のバトル空間のみ、敵の背後に移動できたり、近づいたり出来る、自由に移動可能なバトルモードです。ですが、自分の番が来たら行動を選択するという方式で、攻撃の順番は決まっています。もたもたしてたから攻撃しそびれた…なんていうことは無さそうですね。(FFのリアルタイムバトルがとても苦手だったのでこれは嬉しいw)
②オートカメラバトル
フリー移動バトルのように自由に動くことは出来ませんが、自動で臨場感溢れるカメラワークで戦闘を楽しむことができます。敵が攻撃してくるときは敵にズームアップ、味方が攻撃するときは味方にズームアップしたりと、細かい表現が演出されます
(6)プレー時間
3DS版と違いフィールドがとても広大なので、ストーリーを進める上では少し時間がかかります。また、画面の切り替え時に「Now loading…」とよく出て来て、こちらも少し時間がかかります。その代わり、馬を呼び出すことが可能で馬でダッシュなどを上手に使いこなせば早く進めることも可能で、自分のレベルより一定レベル弱い敵との戦闘を馬の体当たりで回避することもできます。また、イベントシーンではスキップボタンもあるのでイベントシーンを飛ばすことも可能です。
(7)アクションが多彩
ジャンプして岩に登ったり、木を叩いて木の実を落としたりなど、ストーリーを進める中で様々なアクションを楽しむことができます。ハイクオリティなグラフィティだと絶対楽しいよなぁ…。
(8)装備によってキャラクターの見た目が変わる
3DS版では、装備を変更してもキャラクターの見た目は変わりませんが、PS4版だと身につけている装備に応じて見た目が変わります。これもちょっとした変化が楽しめていいですよね。
(9)マジックスロット
ドラクエシリーズでお馴染みのカジノですが、PS4では普通のスロットとは違うマジックスロットというものがあり、パチンコ屋さんにあるスロットと同じようなゲームになっています。目押しや大当たり演出などを楽しむことができ、オートプレイも可能です。
(10)ボウガンアドベンチャー
世界各地に配置されている的をボウガンで撃ち抜いていくというもので、撃ち抜いた的の数に応じて報酬がもらえます。結構見つけにくいところにも配置されているので、世界中を探索するついでに探すと倍で楽しめそうですね^^サマディー城下町のユミルという人物に話しかけることで参加が可能のようです。
(11)トロフィー機能
PS4版には、トロフィーが用意されており、様々な条件をクリアすることでトロフィーをもらうことができます。サブコンテンツとして、トロフィーコンプリートも目指したいですね。3DS版では、称号という形で条件クリアをするともらえます。
(12)オートセーブ機能(セーブ数は9)
PS4版ではセーブできる冒険の書は9個です。その他に、オートセーブ機能があり、冒険の書とは別にストーリーが進んだ際に自動でセーブしてくれる機能があります。オートセーブは冒険の書とは別にあるので、自分の情報が勝手に上書きされる心配はありません。
(13)リモートプレイができる
PS VITAやPC・Mac、スマホやタブレットに接続してリモートプレイが可能です。PS4版でも、ネット環境と対応デバイスがあれば3DSのように遊ぶことが可能です。
2ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて 3DS版の主な特徴
(1)商品詳細
[画像クリックで商品ページへ]
ジャンル:RPG
対応機種:ニンテンドー3DS
プレイ人数:1人
価格:5,980円(税別)
(2)3Dモードと2Dモードを選択できる
3DS版では3Dモードと2Dモードを選ぶことができます。3Dモードでは、リアルな映像(PS4には劣りますが(^_^;))でストーリーを楽しむことができ、2Dモードでは初代ドラクエさながらのドット絵でストーリーを楽しむことができます。ドット絵のドラクエが好きな人にとってはとても嬉しい選択肢ですよね。
(3)バトル開始はシンボルエンカウントorランダムエンカウント
①3Dモードはシンボルエンカウント方式
バトル突入は、3Dモードの場合PS4版同様シンボルエンカウント方式になります。目に見えている魔物と接触するとバトルに突入し、バトル中は、移動はできません。見た目はドラクエⅨなどとよく似ています。
②2Dモードはランダムエンカウント方式
2Dモードの場合は、魔物は見えず歩いている時に急にバトルに突入します。なので意識的に回避が難しいですね。また、バトル画面は、昔ながらのドラクエのようでファミコンを思い出します。見た目の違いはありますが、どちらもターンの最初にコマンド入力という点では共通しています。
(4)時渡の迷宮で過去のドラクエの世界に行ける
ヨッチ族と呼ばれるキャラクターを迷宮に送り込み、BOSSを倒せば冒険の書の合言葉がもらえます。この冒険の書の合言葉を使うと過去のドラクエの世界に行くことができます。現在では、ドラクエⅠのガライの街やドラクエⅨのルイーダの酒場などに行けることが判明しており、おそらくⅠ〜Ⅹまでの世界に行けるのではないかと推測されています。
(5)旅の思い出
すでに見たイベントシーンをもう一度見ることができる機能で、3Dモードでのイベントシーン、2Dモードでのイベントシーンどちらも見ることが可能です。ですので、3Dモードでしか見ていないイベントも2Dモードバージョンを後から見ることが可能です。
(6)中断セーブ機能(セーブ数は3)
3DS版ではセーブできる冒険の書は3個です。また、冒険の書とは別に中断セーブがあり、どこでも好きな場所でセーブすることができます。急にプレイを中断することになってしまった時に教会が無い…!なんて焦る必要はありません。冒険の書とは別なので、情報が上書きされる心配はありません。中断した場所からまた再開することが可能です。(もしかするとセーブできない場所もあるかもしれません)
(7)プレー時間
PS4版と違い移動距離が短いので、次の目的地まで早く移動することができます。また、戦闘でのエフェクトが少ないのでサクサク進みますが、その代わりにPS4版では呼び出せる馬は、3DS版では呼び出すことはできません。また、イベントスキップがほとんどのシーンで使えません。
(8)すれ違い通信
DSではお馴染みのすれ違い通信ですね。今回は、近くにいる他のプレイヤーと交換できる情報は、自分のセーブデータとヨッチ族と判明しています。自分の設定したヨッチ族をあげて、相手の設定したヨッチ族をもらうことができます。最大50体までストックが可能で、交換ではなく、相手のヨッチ族が追加されるので自分のヨッチ族が居なくなる心配はありません。また、自分の冒険の書を見せることができるので、縛りプレイをしている人は、それも自慢できますね(笑)
3ドラクエⅪ PS4版と3DS版のそれぞれのメリットと比較表
(1)ドラクエⅪ PS4版のメリット
①ハイクオリティなグラフィックと音質でリアリティが◎
②様々なアクションで探索が可能なのでドラクエⅪの世界を存分に味わえる
③ボウガンアドベンチャーやマジックスロットなどのサブコンテンツが充実
④戦闘タイプが選べる
(2)ドラクエⅪ 3DS版のメリット
①どこでもプレイが可能
②すれ違い通信ができる
③PS4版より安い
④3Dモードと2Dモードを選べる
⑤画面の切り替えの時間が短い
(3)PS4版と3DS版の比較表
PS4 | 3DS | |
価格(税別) | 8,980円 | 5,980円 |
バトル突入 | シンボルエンカウント方式 | 3Dモード シンボルエンカウント方式 2Dモード ランダムエンカウント方式 |
セーブ | 冒険の書9個 オートセーブ |
冒険の書3個 中断セーブ |
サブコンテンツ | ・ボウガンアドベンチャー ・マジックスロット ・トロフィー |
・旅の思い出 ・時渡の迷宮 ・すれ違い通信 |
特徴 | ・ハイクオリティなグラフィック ・BGMが高音質 ・多彩なアクションで探索できる ・馬を呼び出せる ・リモートプレイ可能 ・バトル方式が選べる |
・3Dモードと2Dモードが選べる ・持ち運びができる ・画面の切り替えの時間が短い |
4まとめ
いかがでしたでしょうか。PS4版3DS版どちらもとても魅力的ですよね!ちなみに私は3DSしか持っていなかったので3DS版を購入したのですが…。ハイクオリティなグラフィックでやりたい…と胸騒ぎがして来ました。笑
3DSやり終わって、ほとぼり冷めた頃にPS4買っちゃおっかな(//∇//)