プロポーズ大成功!婚約したら入籍・結婚までにする6つの事
プロポーズ大成功!さて、婚約までこぎつけたものの、次に何をすればいいの?という問題が出てくるのではないでしょうか。結婚に関しては、ほとんどみんな初めてなのでわからないことだらけです。(できれば1回にしたいものです。笑)今回は、私の経験やほかの経験者の意見などをもとに、入籍までにすることを書いていきたいと思います。
Contents
- 1両親への挨拶
- (1)挨拶のタイミングは?
- (2)どっちの両親から挨拶した方がいいの?
- (3)何か持っていった方がいいの?
- (4)服装は?
- 2顔合わせ
- (1)日時を決める
- (2)場所を決める
- (3)どんなお店がいいの?
- (4)服装は?
- 3結納
- (1)結納って何?
- (2)結納金の相場
- (3)結納返しは地域差がある
- 4結婚指輪
- (1)指輪の相場ってあるの?
- (2)デザインはどんなものが人気?
- (3)結婚指輪ってどんなブランドがあるの?
- 5結婚式・披露宴
- (1)友人を呼んで式場で結婚式をする場合
- (2)親族だけで式場で結婚式をする場合
- (3)写真だけで結婚式をする場合
- 6入籍
- (1)入籍日を決める
- (2)新しい本籍地を決める
- (3)婚姻届けを書く
- (4)婚姻届とその他用意するもの
- (5)婚姻届の提出先
- 7まとめ
1両親への挨拶
(1)挨拶のタイミングは?
プロポーズが成功して、婚約しました!じゃあすぐにでも入籍を…とはいきません。
結婚は2人家庭を築き上げていくものですが、家同士の問題でもあります。
(※もちろんそれぞれご家庭の事情もあるのでこの限りではありません。)
まずは、婚約したら相手のご両親への挨拶が必要です。
男性、女性どちらかが嫁ぐかたちになりますので、しっかりと挨拶をしなくてはなりません。
まずは、婚約したらご両親の都合の良い日に早めに挨拶に行きましょう。
まずは、ここからがスタートです。
(2)どっちの両親から挨拶した方がいいの?
基本的にどちらからというのはありませんが、女性のご両親から挨拶をするのがベターでしょう。
お婿さんの場合は、上記と同じ理由で男性側のご両親から挨拶をした方がいいでしょう。
ただ、嫁ぎ先が代々続く名家…などとなると、迎え入れる側が“新しい家族”として相応しいか吟味する…なんてこともあるかもしれませんので、そのあたりは、相手としっかり相談して順番を決めましょう。
両親の性格次第では、「なぜうちの方が後なんだ!」と気分を害す可能性もあります。
慎重に決めましょう。
(3)何か持っていった方がいいの?
①手土産を持っていこう
相手の家に挨拶に行く際は、手土産を必ず持っていきましょう。
とても優しいご両親だと「そんなに気を使わなくてもいいのに…」と謙遜されるかもしれませんが、普通は嬉しいものです。中には、手ぶらで行くと「手土産の一つや二つくらい…」と思われる可能性もありますので、しっかりと持っていきましょう。
②何を持っていけばいいの?
手土産を持っていくと言っても、何を持って行っていいか分からないですよね。
相手に、ご両親の好きなものを聞いて持っていくようにしましょう。
あまり高価なものだと遠慮させてしまうので、高すぎないものを選びましょう。
お菓子やお酒など、一緒に楽しめるものがいいかもしれませんね。
特にお酒は、距離がぐっと縮まるので、お酒好きにはお勧めです^^
(4)服装は?
相手のご両親との関係性にもよりますが、はじめましての場合はしっかりした格好で行きましょう。
スーツやワイシャツなどがいいかもしれません。
ジャージやスウェットなどは絶対やめてください(笑)
何度も会っていて関係性が築けているのであれば、カジュアルな格好でも大丈夫でしょう。
でもジャージはダメです。。。
2顔合わせ
それぞれの両親の承諾を得たら、次は両家の顔合わせです。
顔合わせは、全員集まるのが大変な場合、結婚式の前日などに行う人も多いようです。
(1)日時を決める
顔合わせをするとなると、自分と相手、それぞれの両親の6人の日程を合わせなくてはいけません。
それぞれの仕事の事情などもありますから、なるべく早めに都合を聞いて日取りを決めましょう。
(2)場所を決める
日取りが決まったら、顔合わせをする場所を決めましょう。
2人とも地元であれば問題ありませんが、実家が遠方の場合どこで行うかとても悩みます。
それぞれの希望を踏まえつつ、費用面の問題もありますので、しっかり相談しましょう。
私の場合は、東京在住でしたが私が四国、旦那が九州だったため、せっかくだし東京にきてもらおうということで、東京で行いました。
なかなか東京には来ない両親だったので、観光もできて楽しかったようです^^
(3)どんなお店がいいの?
お店選びも迷いますよね。
以下のポイントを押さえておくといいでしょう。
・静かでガヤガヤしていない
・個室がある
・顔合わせなどの際に使えるコースなどを用意してくれている
費用負担に関しては、最近では二人が両親分を負担して、招待する場合が多いようです。
とは言え、お財布事情もありますから、事前に支払い方法を両親と相談しておきましょう。
(4)服装は?
顔合わせの際は、カジュアル過ぎない服装にしましょう。
友人の披露宴などに行くような服装と言えば分かりやすいでしょうか。
男性はスーツやジャケット、女性はワンピースやジャケット、振袖などがおすすめです。
また、両家で差がでないように、事前にこういう格好で来てね♪と伝えておいてあげましょう。
3結納
最近では、費用面などの問題もあり結納もしない人が増えているそうです。
(1)結納って何?
まずは、結納って何?ということです。
私も最初結納というものがわかっておらず、「親に結納は?」と聞かれ慌てて調べました(笑)
結納とは、婚約の成立を確約する意味で品物などを取り交わす日本の習慣だそうです。
結納にも地域差やいくつか種類があり、簡単にまとめてみました。
①正式結納
一番格式の高い結納で、仲人が両家を行き来して結納品を届けるタイプです。
仲人への謝礼として、「お車代」「御礼」などを渡す必要があります。
金額は地域によりますが、男性側、女性側から渡すのがマナーだそうです。
②仲人ありの略式結納
正式結納と違い、略式結納はその場に一同が会します。全員があつまるので、仲人が行ったり来たりということは無く、進行を仲人がすることになります。
場所は、どちらかの家もしくは、料亭やレストランなど、外で行うこともあります。
仲人の謝礼は、お車代や酒肴料は当日、御礼は後日、次の吉日を選び渡します。
ただし、挙式でもお願いする場合は、挙式後に渡します。
③仲人なしの略式結納
今、一番一般的な結納です。
仲人はたてず、両家のみで行います。
進行役などを事前に決めておいて、当日スムーズに行えるようにしておきましょう。
(2)結納金の相場
男性側からは、一般的に50万円、70万円、100万円の奇数のキリのいい金額を包みます。
くれぐれも、相手側に「いくら包みましょう?」と聞くのはやめましょう。お金のことですので、希望を伝えるのはとても難しいものです。
(3)結納返しは地域差がある
結納返しは、頂いた結納に対しての女性側からのお返しです。
この結納返しには地域差があり、関東では、「半返し」と言って、結納金の半額を収めます。
一方関西では、結納金の1割程度を収める場合や、地域によって結納返しはしない場合があります。ちなみに私の地域では結納返しはありませんでした。
結納返しは、現金でなくてもいいのでスーツや腕時計を選ぶことも多いようです。
4結婚指輪
挙式では、指輪の交換がありますよね^^
式に向けて結婚指輪を用意する必要があります。
結婚指輪には、名前や記念日を彫ってくれるサービスもありますので、仕上がりに時間がかかる場合があります。特にオーダーメイドとなると更に時間がかかりますので、早めに買いに行っておきましょう。
(1)指輪の相場ってあるの?
婚約指輪は、「給料3ヵ月分」なんて言われていますが、実際のところ10万円~40万円の指輪を購入する人が多いようです。
では、結婚指輪がどうでしょうか。
結婚指輪は、婚約指輪よりも相場が下がって10万円~20万円未満のものを購入する人が多いそうです。
(2)デザインはどんなものが人気?
また、婚約指輪とは違い毎日身に付けるものですから、派手なものや石がたくさんついたゴツゴツしたものよりも、シンプルなものが好まれやすい傾向にあります。
炊事や洗濯など、家事の邪魔になるものはつけたくありませんからね(;^ω^)
2人で見に行って、お気に入りのデザインを見つけましょう。
(3)結婚指輪ってどんなブランドがあるの?
一番有名なのは、DAIGOさんと北川景子さんの結婚で注目をあびたハリー・ウィンストンではないでしょうか。ただ…こちらは凡人には手が届かない指輪なので…私には縁がないブランドです( ;∀;)ということで、結婚指輪を取り扱っている有名ブランドをご紹介していきます。
5結婚式・披露宴
結婚式は一生に一度きりの晴れ舞台だから…と言ってもとても準備が大変ですよね。
そこで結婚式の種類ごとにやることを書いていこうと思います。
(1)友人を呼んで式場で結婚式をする場合
①日時・場所決め
まずは、親必ず出席する本人及び親族の都合を確認して日取りを決めます。
大安吉日がいいと言われていますよね^^
実家が地方の場合は、どこの地域で行うかも話し合って決めます。
②式場決め
日程と場所が決まれば、次は式場を決めます。
本当にたくさんの式場がありますから、予算やロケーションなどある程度イメージをしてから相談に行きましょう。式場見学では、式で出てくる料理の試食などもできますので、半分デート感覚で2人で楽しめるかもしれませんね^^
③招待客のリスト作成
日程や具体的な挙式の場所が決まったら、招待する人を決めます。
会場の広さなどから呼べる限界の人数もるでしょうから、いろいろな事情を加味して招待する人をリストにしましょう。
④司会決め
司会進行を誰にするか決めておきましょう。
式場の人にお願いするのか、知人やお世話になった人にお願いするのか相談しましょう。
⑤衣装決め
女性にとっては一番これが大事かもしれません(笑)
ウェディングドレスは一度は着てみたいですよね!また、洋装や和装など様々な種類の衣装がありますから、お色直しは何回するかなどでも選ぶ衣装の数が変わってきます。
⑥招待状作成・送付・返信確認
あらかじめ作成していた招待客リスト宛の招待状を作成します。
招待状は2ヵ月前までには送って、返信期限を書いておきましょう。
返信期限は余裕をもっておくと、返信が来ていない人への個別の確認がバタバタしなくていいかもしれません。
⑦料理決め
何と言っても、披露宴に参加する側の楽しみでもある料理はこだわりたいですよね。
参加する側は、いくらお祝いといっても3万~包むので、多少は美味しい物を食べて帰りたい気持ちが強いはず(笑)「ごはんマズかったね。。。」なんてイメージを残さないためにも、自信をもって出せるメニューを選びましょう^^
⑧映像作成
披露宴中の記録や演出に最も重要なのが映像物ですよね。
なかなか自分たちでやるのは大変なので、式場の人に任せるのか、または外部の業者に依頼するのか、自分たちの知り合いに任せるのか、しっかり話し合って決めましょう。
⑨プログラム決め
披露宴で、どんな演出を行うかプランナーさんに相談しながら決めていきます。
この時に余興なども友人などに依頼しておきましょう。
⑩引き出物決め
2ヵ月前くらいには、引き出物の選定をしておきましょう。
結婚式シーズンは、人気の引き出物を大量に確保することが難しい場合があるので、予約の時点で確保してもらいましょう。最終確定は、お店に相談して、参加人数が確定してからでもいいか確認したうえで伝えれば大丈夫です。
(2)親族だけで式場で結婚式をする場合
親族だけで結婚式を行う場合、式場で結婚式を行い、披露宴ではなく、親族のみの食事会を設けることが多いです。
式場によっては、式と食事会がパックになったプランを用意しているところが多いので、式場に相談してみましょう。親族のみの場合、大勢呼んで行う披露宴よりもはるかにやることが少ないのでぶっちゃけとても楽です(笑)
(3)写真だけで結婚式をする場合
最近では費用の問題もあり、写真で行う結婚式“フォト婚”が流行っています。
フォト婚は、衣装を着て様々なロケーションで撮影するプランや結婚式と同じように進行しながら写真を撮るプランなど様々です。フォト婚には、親族一同で撮る場合と、2人だけで撮る場合があり、フォト婚も親族で行う場合、食事会がセットになったプランもありますので、いろいろな会社のパンフレットを取り寄せてみるといいでしょう。
6入籍
ついにやっと入籍です(笑)
ここまでやることが多くて目が回りそうです(;´▽`A“
(1)入籍日を決める
2人の記念日すべき入籍日です。
どちらかの誕生日や付き合った記念日、11月22日(いい夫婦の日)など、自分たちの思い入れのある日にする人が多いようですね^^
(2)新しい本籍地を決める
新しく家庭を築くわけですから、新しい本籍地を決める必要があります。
本籍地は、現住所ではなくどこでも設定することが可能です。富士山でもいいそうです(笑)
ただ、本籍のある役所から書類(戸籍謄本)を取り寄せたりすることも出てきますので、自分の住んでいる地域にしておく方が良いと思います。
(3)婚姻届けを書く
婚姻届を書くに当たり、まずは婚姻届を入手する必要があります。
婚姻届の書式は全国共通なので、どこの役所でもらっても大丈夫です。
土日や夜間に手元に欲しい人は、夜間受付でもらうことができるので、近くの役所に問い合わせてみましょう。
また、書き間違いなどがあってはいけませんので、念のため2~3枚もらっておくと安心です。
また、婚姻届の中には保証人を書く欄があります。
保証人は2人必要なので、前もって決めておきましょう。書いてもらうのは、誰でも構いません。
(4)婚姻届とその他用意するもの
婚姻届を書き終えたら、いざ提出!
…と思うんですが、婚姻届だけでは受理してくれません。
他にも必要な書類や持ち物があるんです。
婚姻届を出すにあたって必要書類は下記になります。
①戸籍謄(抄)本
戸籍謄(抄)本は、現在の本籍地と違う市区町村に提出する場合に必要になります。
なので、本籍のある場所で婚姻届を出す分には必要ありません。
夫:東京都渋谷区
妻:埼玉県さいたま市
提出先:東京都渋谷区
この場合は、戸籍謄(抄)本が必要なのは奥さんだけということになりますね。
戸籍謄(抄)本を取り寄せる際は、本籍地を載せるか載せないかのチェックボックスがあるハズなので、本籍地が載っているものをもらいましょう。
これが無いと意味がありません(笑)
また、市区町村によって戸籍謄本が必要なのか、戸籍抄本が必要なのか違いますので、事前に調べておきましょう。
②写真付き身分証明書
運転免許証やパスポートが必要です。
③旧姓の印鑑
提出書類に書き間違いがあった場合、訂正印として使用する可能性があるので、必ず持っていきましょう。
(5)婚姻届の提出先
婚姻届の提出先は、基本的に本籍地もしくは所在地とされています。
しかし、所在地には一時的な滞在場所も含まれているので、国内リゾートで挙式をあげてそのまま提出なんてこともできます^^
ちなみに、土日、休日などに提出する場合は、夜間受付で受理してくれますが、もし、書き間違いがあった場合、希望の日付で受理されない可能性があります。
なぜかというと、受付で受け取ってくれるのですが、内容のチェックは週明けの平日になります。
その際に問題が無ければ提出した日の日付で受理してくれるのですが、問題があった場合、書き直しを求められ、希望の日にち通りに受理してもらえないことがあります。
もし、土日、休日に提出する場合は、何度も確認して確実に間違いのないようにしましょう。
7まとめ
いかがでしたでしょうか。
婚約したものの「なにすればいいの?」なんて思っていたら、こんなにもやることがたくさんあるんですね(´;ω;`)
この記事がお役に経てば幸いです。