食い込んで痛い!自分でできる巻き爪治療おススメ最強アイテム
歩いているとなんか指が痛いな…こう刺さるような…と思ったら「足の爪の境目が腫れてる(´;ω;`)ウゥゥ」「爪が食い込んでる!(´;ω;`)ウッ…」なんてことになっていませんか?私も長年巻き爪に悩まされているので、よくわかります。酔っぱらった先輩がふらついて私の足先を踏んだ時は、激痛が走り「あぁ””ーーー!」と叫んだこともしばしば。。ということで、今回は巻き爪に悩めるあなたに、巻き爪の緩和方法や私の一押し治療アイテムをお教えしたいと思います。ぜひ、参考にしてみて下さい^^
Contents
1巻き爪とは
そもそも巻き爪とは…。と言う話からなのですが、読んで字の如く“巻いている爪”のことです(笑)爪の両端がクルっと内側に巻き込むのでこれがまた痛いんですよね、これが。ただ、巻き爪には様々なタイプがあるんですが、ここでは大きく分けて2つの巻き爪を紹介します。
(1)湾曲爪
湾曲爪は、爪が湾曲しながら伸びていった状態を言います。爪先側から見るとアルファベットの「C」のように見えたり、片方だけが湾曲してひらがなの「の」のように見えたり、症状が悪化すると渦巻のように両端が中央に巻き込み正面からみて爪が丸くなってしまったりします。大きく変形すると痛みが生じてきますが、湾曲爪は痛みや腫れといった症状のない人もいます。
(2)陥入爪
陥入爪は、伸びた爪の両端が足の指の肉にひどく食い込んだ状態を言います。
爪が食い込むと、食い込んだ患部が赤くなったり、痛くなったり、炎症を起こすことがあります。炎症を起こすと、患部が更に腫れて爪が余計に食い込み、悪循環が起こってしまいます。また、炎症が続けば続くほど、出血しやすい肉芽(にくが・にくげ)というものができてしまい、悪化すればするほど、雑菌が侵入して化膿を起こし、痛みがどんどん強くなってしまいます。
2巻き爪の原因
なぜ、巻き爪になってしまうのでしょうか。
巻き爪になってしまう原因には以下のようなものがあります。
(1)深爪(爪の切り過ぎ)
爪を切り過ぎると爪より先に肉が見えるようになりますよね。
そうすると、肉が盛り上がってしまい爪が伸びようとするのを邪魔して、爪が正常に伸びなくなってしまいます。
(2)遺伝
巻き爪そのものが遺伝するわけではないのですが、巻き爪になりやすい爪の形や硬さなどが遺伝する場合があり、巻き爪の原因になることもあります。
(3)キツイ靴をはいている
女性は特に先のとがった靴など足先が狭い靴を長時間はいて、つま先が痛いなんて思いをしたことはありませんか?足先が圧迫されるような靴は、巻き爪になりやすい靴です。爪を両端から圧迫する形になりますので、できるだけ先端のゆったりした靴を履く事をおすすめします。
(4)運動やスポーツ
足の指に過度な負荷がかかるような状態が続くと、巻き爪になる可能性があります。
イメージしやすいのがサッカーなどでしょうか。また、陸上などの瞬発力が必要なスポーツなども巻き爪になる可能性があるようです。
(5)体重が急に増加した
体の全体を支える足ですから、体全体の重量が増えれば増えるほど、負荷が大きくなり指や爪に負担がかかります。妊娠や肥満は巻き爪になる可能性があがります。
(6)爪水虫
爪水虫になると、爪がもろくボロボロになり、変形しやすくなってしまいますので、巻き爪になることがあります。
(7)歩き方
爪は伸びる際に内側に曲がっていく特性があるのですが、歩くことによって下からの圧力がかかり平らになっていきます。ですので、どこかをかばうような歩き方をしたり、あまり歩かなかったりすると爪が巻き爪になりやすくなってしまいます。
3巻き爪治療グッズ(変形治療)
今読んでいる人は、とにかく巻き爪を治したい!痛みを緩和したいと思っているのではないでしょうか。私も実際、痛みが出るまではとくに気にしていなかったのですが、痛みが出た途端、慌ててグッズを探しました(笑)私が今実際に使用している巻き爪対策グッズなのですが、とても重宝している商品を紹介します。
(1) 巻き爪ブロック
こちらは私自身も使用している、巻き爪対策グッズなのですが…。
かなり助かっています!(´;ω;`)
私は、湾曲タイプでどんどん食い込んでしまって気づけば炎症している状態なので、最近では常時つけっぱなしです(;^_^A
この巻き爪ブロックは、つけて1時間もすれば私は痛みが緩和されています。
正面からみて明らかに丸くなっていた爪も、1日2日とたてば明らかに平たくなっているんです^^
これは本当におすすめです!
大きさや硬さもたくさん種類があるので、爪が大きめの人や小さめの人、極端な巻き爪ではないので、ハードタイプではなくていいかな?なんて人も自分にあった商品を選ぶことができます。
4巻き爪の痛みを緩和するグッズ
(1) 巻き爪ケアテープ
この巻き爪ケアテープは、巻き爪自体を治すことはできませんが、爪が食い込んで痛いという人にとっては救世主です。肉と爪の間に挟むので、食い込んで爪が刺さる痛みを緩和してくれます。
(2) 巻き爪テープ クイこまーぬ
こちらもケアテープと同様に食い込みの痛みを緩和してくれます。
5病院での治療方法
(1) ワイヤー治療
爪の両端に穴をあけたり、端に引っ掛けたりしてワイヤーを取り付け固定します。
ワイヤーの作用によって、巻き爪の食い込みが治まり、数日で痛みがなくなります。
爪の長さが足りない場合などは、爪を人工的に伸ばすなどして対応してくれます。
(2) プレート法
巻き爪に対して、プラスチックや金属性のプレートを横方向に貼って、その張力で巻き爪を治します。貼るだけなので痛みを伴いません。しかし、保険適用ではないので治療費が少しかさみます。
6まとめ
巻き爪は見た目も気になりますが、痛みが出てくるととてもやっかいです。
歩く度に痛みが出たり、痛みが増したりしますので日常生活に支障をきたします。
痛みが出た場合は、痛みを和らげる応急処置も効果的ですが、根本から治療する必要がありますので、軽度な人は自分で治療も可能ですが、かなり重篤化してしまった人は一度病院で診てもらいましょうね。