カラダの芯からポッカポカ☆体を温める食べ物をご紹介します☆
冬も深まり、寒さが際立ってくると「体の芯から冷えてる」と実感することはありませんか?私はよくなります、、、寒いというより、体の中から冷える感じです。そんな時は、食事から体を温めるのがとてもオススメです。体が冷えたな~という時だけではなく、日常的に気にして摂ると万病の予防にもなります♪そんな体を温めてくれる食べ物を紹介していきたいと思います。
Contents
1体を温めてくれる食べ物
野菜や果物は、育つ環境によって体を冷やす食べ物と温めてくれる食べ物を見分けることができるって有名ですよね^^
寒い土地では体温を高く保つ必要があるため、育つ野菜や果物は体を温める効果のあるものが多いと言われ、南国などの熱~い土地では、体の熱を逃がすかのように体を冷やす野菜や果物が育つと言われています。また、土の中で育つ野菜や果物は体を温める効果があり、、土の上で育つ野菜や果物は体を冷やす効果があると言われています。見た目で言うと、暖色系の野菜も体を温めてくれる効果があるそう☆
育つ環境や場所、見た目で見分けることができるんですね^^
(1)体を温めてくれる野菜
じゃがいも、かぼちゃ、にんじん、ごぼう、玉ねぎ、れんこん
こう見ると、北海道の名産品が多いですね☆
(2)体を温めてくれる果物
りんご、さくらんぼ、ぶどう、桃
東北の名産品が多いですね☆
(3)体を温めてくれる食材
野菜の他には、どういった食材が体を温める効果があるのでしょうか。
①発酵食品…納豆やキムチ
②魚…鮭、まぐろ、さんま、かつお、いわし
(特に北の海で獲れる魚や赤身の魚)
(4)体を冷やしてしまう食べ物
夏が旬…きゅうり、なす、トマト、スイカ、メロン、ゴーヤ
南国のフルーツ…バナナ、パイナップル、マンゴー
土の上で育つ…レタス、白菜、キャベツ、ほうれんそう、小松菜、もやし などなど
2体を温めてくれる料理
体を温めてくれる食材が分かったところで、体を温めてくれる食材を使ったお手軽料理を紹介します。
(1)カレー
完全に鉄板メニュです(笑)
じゃがいも、にんじん、たまねぎ、お肉(牛・豚・鶏なんでも良し☆)を使って、意外と体ポカポカメニューだったんです。
ただ、本格的なスパイスから作るカレーは、一気に体温が上がることによって発汗を促し、体を冷やす効果があったりするので、スパイスの入れすぎには注意しましょう。
(2)スープ
・じゃがいも(中3個)orにんじん(2本)orかぼちゃ(4分の1)
・玉ねぎ…半玉
・バター…20g
・牛乳…350ml
・水…350ml
・コンソメ…1個
・しょうゆ…小さじ2分の1
①玉ねぎのスライスをバターでしんなりするまで炒めたところにじゃがいもやかぼちゃ、にんじんなどを加え水、コンソメ、醤油を加えて、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
②柔らかくなったら、ミキサーにかけ(なければマッシャーなどで潰すのでもOK)、更に牛乳を加えて弱火で温めながらよく混ぜて完成です。
③仕上げに黒コショウをパラパラっとふってもおいしくいただけます^^
(3)しょうがをいろいろなアクセントに
しょうがは、メインの料理よりもアクセントとして様々な料理に使えます。しょうがをいちいちすりおろすのが面倒くさければしょうがチューブで全然OK♪
①お水にはちみつ・しょうがチューブを加えて生姜湯に
②うどん×すりおろししょうが
③醤油×しょうがでお刺身やサラダのドレッシングにも
④豚の生姜焼き(焼き肉のタレにしょうがを混ぜると超簡単♪)
⑤野菜炒めのアクセントに
⑥だしとショウガを炊飯器に入れて簡単炊き込みご飯
しょうがって何にでも使えますね(笑)
3体を温めると疫力がUPする
人が健康的で免疫力が高い状態の体温は、36.5度~37度だそうです。
1度下がるごとに、体を外敵(ウイルスなど)から守ってくれる白血球の働きが30%以上も下がり、その他免疫にかかわる臓器の働きも低下するとのこと。
35度まで下がるとガン細胞がもっとも活発に増殖する体温になってしまい、低体温はガンや生活習慣病などのさまざまな病気を発症させてしまう原因になってしまいます。
体温を1度上げることで5~6倍の免疫力UPにつながり、健康な体を維持できるんです(・ω・)b
冬は、気温が寒いから体が冷えていると思いがちですが、実は体の中から冷えている可能性大です!
日ごろから、食事や飲み物に気を付けて健康な体をGETしましょう。